楽天ポイントを楽天カードの引き落としに使える。Edyチャージとどちらがお得か

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楽天ポイントを毎月のクレジットカードの楽天カードの支払いに使えるようになりました。カード利用分の銀行引き落とし金額をポイント割当分減らせます。使えるポイントは通常ポイントのみ(期間限定ポイントは使えない)

通常ポイントの用途としてはEdyへチャージがお得な方法のひとつ。使いわけのために比較してみます。

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楽天カードポイントで支払いサービスの内容

通常ポイントの使いみちが無いなあと思っている人には朗報です。50Pから使えますので端数処理にも便利。当月の支払い分から差し引かれるので反映も早い。

  • 2018/9/27引き落とし分から適用
  • カード単位で毎月5回まで
  • 1回の手続きで使えるポイント数
    •  ダイヤモンド会員  :50~50万P
    • ダイヤモンド会員以外:50~3万P
  •  1カ月に使えるポイント上限
    •  ダイヤモンド会員  :50万P
    •  ダイヤモンド会員以外:10万P
  • 手続きは楽天e-NAVIから行える。シンプルでわかりやすい
  • リアルタイムで反映
  • キャッシング分は対象外
  • 受付期間:毎月12日頃から20日22:00

実際に交換してみましたがあっさりと手続きできます。とてもお手軽。

楽天サイト

ポイントをEdyへチャージするとお得

楽天の通常ポイントはEdyのチャージに使えます。チャージで0.5%のポイント、Edy利用で0.5%が付与され合計1%とちょっとだけお得。

更に、毎月14~24日あたりに実施されるキャンペーンではEdyへのチャージが2%に増量されます。これだとチャージ2%+Edy利用0.5%で合計2.5%のお得になります。過去には3%にアップということも

Edyを利用している人なら、Edyへのチャージがおすすめ。

普段からあまり電子マネーを使っていない人には面倒に感じるかもしれません。なかなか便利なので一度使ってみることをおすすめします。 Edyが便利だから使う | たまトラ

楽天証券の投資信託でのポイント利用も人気があるようですが、投資信託自体が運用利回りがマイナスになることが多いので、よほどポイント還元が大きくないと難しそうです。(一般的に投資信託の利用者=金融業界の鴨)

ポイントで支払いが有利な場合も

前述のEdyチャージでの利用だと2.5%の還元ですが、それを上回るようなキャンペーンがあれば、ポイントをカードの支払にしたほうがお得です。

楽天に限らず他社で3%のキャンペーンがあれば、楽天のポイントを現金に変えて他社の支払いに使うほうが優位という計算です。

例えば

JCBがGooglePayでのQUICPay利用で10%キャッシュバックキャンペーン

がお得です。楽天カード1%+ANA JCBプリペイドカード0.5%+QUICPay10%で11.5%の還元です。

継続的に行われているKyashの2%還元もリクルートカード1.2%と組み合わせれば3.2%の還元になります。

まだまだ知らないひっそりとしたキャンペーンがあるかもしれません。

「楽天のポイントで支払いサービス」の手軽さと、他のキャンペーンの手間と還元率を比較して、うまく判断して利用していきたいですね。

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