楽天モバイルで楽天電波、au電波どちらで使っているのかを見分ける方法
楽天モバイルの2021年春からの料金プランは従量制と使い放題の併用、かつ最低維持費が0円というものです。この内容なら0円維持によるサブ回線も含めれば国民の半分くらいが契約しても良いんじゃないかと思えるほど。
ただし他社と異なるのは、まだサービス開始から1年しか経っていないため、楽天電波だけでなく、au電波に頼っていること。使い方によっては、どちらの電波を掴んで通信しているのかをきっちり把握したい場面が出てきます。
すぐに電波チェックできるように、AndroidとiPhneでの電波確認方法のメモです。
iPhone
公式アプリに表示機能が付きました(2021/8/27~)
公式アプリ
楽天電波で使っている時は「楽天回線エリア内です」と表示
au電波で使っている時は「パートナー回線エリア接続中」と表示
電話アプリを使う方法
My楽天モバイルの対応により必要性はなくなりましたが、標準の電話アプリでも確認できます。同じiOS15でも機種によって少し異なります。
iPhoneXs、XsMax
- *3001#12345#* とダイアル
↓ - RAT|Band infoにBAND表示
デュアルSIMで主回線に楽天モバイル、副回線にpovoで利用している状態
iPhone8、iPhone7
- *3001#12345#* とダイアル
↓ - Serving Cell Infoをタップ
↓ - Freq Band Indicator に数字が出る
3は楽天、18はau
Android
公式アプリ
楽天電波で使っている時は「楽天回線エリア内です」と表示
au電波で使っている時は「パートナー回線エリア接続中」と表示
場所を移動した場合などに、再読込させる時はす下方向にスワイプして離します
無料アプリ
回線チェッカー 軽量で使いやすい
楽天電波で使っている時は「Rakuten Mobile Network,Inc.」と表示
au電波で使っている時は「KDDI Corporation」と表示
場所を移動した場合などに、再読込させる時はす下方向にスワイプして離します
電波を掴み直すには
auを掴んだときは一旦機内モードをONしてOFFすると、楽天の電波が届いていれば楽天の電波を掴めます。1回ではうまく行かないこともあるので、どちらの電波を掴んでいるかを前述の方法で確認します。