Edyのオートチャージを使ってみた

このページには広告が含まれます

カードタイプとおサイフケータイタイプで内容が異なるので分けて説明

カードタイプEdyの場合

オートチャージはファミマだけでしたが、2017/4~ローソンも可能に。更にBOOK-OFFなど複数のチェーン店が追加されています。リスト

オートチャージというと、残高が不足したときに追加チャージされるイメージが有りますが、Edyのオートチャージはやや異なります。

チャージの流れ

  1. ファミマで買い物をする
  2. 店員さんがレジで商品のバーコードを読み取り商品総額が出る
  3. Edyを読取機に乗せて情報をやりとり。★ここでEdyの残高が指定金額より少なかったら自動チャージされます。 つまり、今買った商品の総額は関係ないということ。
  4. Edyの残高から商品総額を差し引く

こういう内容なので、オートチャージされたあとの金額を、購入代金が上回ると残高不足になります。

スポンサーリンク

実際のレシートで確認

オートチャージの設定内容は、「残高3,000円を割れたら、1,000円を自動チャージ」としてます。

例1

edy-autocharge1

支払前残高が2,040円。 残高3,000円を割れているので1,000円がオートチャージされて残高3,040円(非表示)。 そこから商品代金 Edy支払い660円が差し引かれて、支払後残高2,380円

例2

edy-autocharge2

支払前残高が2,440円。 残高3,000円を割れているので1,000円がオートチャージされて残高3,440円(非表示)。 そこから商品代金 Edy支払201円が差し引かれて、支払後残高3,239円

便利度

ファミマだと残高不足でもその場でチャージできるためメリットが感じられません。現金チャージできないお店でこそメリットが有ります。 流通業者との提携内容の問題とか色々難しいんでしょう。 今後の進展に期待です。

オートチャージを止めるには

ファミマ端末で操作します。 手順

おサイフケータイEdyの場合

アプリからオートチャージを設定しておきます。

Androidアプリでの設定→チャージ設定→オートチャージ設定→オートチャージの設定・変更 で設定画面に進みますので、◯◯円以下になったら△円チャージすると設定します。

3,000円以下になったら1,000円チャージすると設定した場合の実際のチャージ履歴です。 14:31に3,000円を下回って、15:04にオートチャージされています。かなり時間差があるので、◯◯以下になったらの金額に余裕を持たせておくようにしましょう。

おサイフケータイのオートチャージは、カードタイプと違って即時ではないので、手動チャージとあまり差がありません。それでも、一手間減らせる効果はありますのでEdyをよく利用する人なら便利です。

スポンサーリンク