楽天の電子マネーリーダーが14ブランド対応。零細店に採用して欲しい
楽天Payが展開している電子マネー決済。主要14ブンドに対応しています
素早く見るための目次
複数ブランド電子マネー導入の障害
国内事業者は強いブランドと組んでより強くなるという行動ができません。(理由は年功序列型サラリーマンの構造を知っているとわかります)
各ブランドバラバラの展開のせいで複数ブランドに対応しようとすると、レジ周りがリーダーだらけになってしまいます。複数との取引は小売店での処理も面倒。
チェーン店のように多数店舗に一括導入できるならともかく、独立系の零細事業者には厳しい。
ならば、各ブランドが淘汰されるのを待つより、多数のブランドをひっくるめて決済できる窓口を用意し1台のカードリーダーで決済というのが現実的です。
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楽天ペイの電子マネー決済
1台のリーダーで主要14ブランドに対応し大半の利用者をカバー可能
決済手数料も3%台で安い部類
WAONにも2018年対応予定→nanacoと共存は困難と思っていましたが可能にするようです。 これは結構すごいんじゃないかと。
小型カードリーダーひとつで電子マネーとクレジットカードに対応
カードリーダー「Rakuten Card & NFC Reader Elan」だけで、
電子マネーにも
クレジットカード決済にも対応
電子データ化し紙での管理不要
小売店にとって金勘定は付加価値のない単なる手間
小売の経験がありますが、お金の精算は本当にしょうもない作業です。何の付加価値もないのに、それなりに手間と責任のある作業。
現金を触ることでやる気の出るような人はともかく、大抵の人にとっては省略したい作業のひとつでしょう。
小売店での導入コストは安い
楽天は楽天市場やその他のサービスでも小規模な事業者との取引を得意としています。手間はかかるが利幅をうまくとれるノウハウが有ります。審査もさほど厳しくはないはずです。
キャッシュバックキャンペーンでリーダーの18,800円は無料可能