USBの向きに迷わないよう印をつけると快適

このページには広告が含まれます

USBの向きがわからなくて挿し間違うという不満をよく見かけます。 きちんと作られたケーブルなら、USBマークが片側に示されています。 ただ、部材(ベース)と同じ色なのでこのマークが全然目立たない。 結果、勘で向きを決めて挿してみるがささらない。反対にしてもなぜか引っかかってダメ。でイライラというのがよくある現象。

そこでマーカーです

ケーブルはたいてい黒系。白い油性マーカーで印をつければ、迷うことがほとんどありません。1発でささります。

白っぽいケーブルなら黒マーカー。 スペースが有れば白と黒両方でマーキングしてもいい。写真の銀色ベースのものには、黒と白両方でマークしています。

あわせて、ケーブルにはラベルを付けてなんのケーブルかわかるようにしています。

usbにマーカー

 

なぜメーカーはわかりやすいマークを付けないのか?

理由はコストです。マークを付ける工程を入れると値段が上がります。 使っているうちに薄くならないような品質を求められるとさらに高額になります。

もう一つは個々人の好み。 見た目がすっきりしないとか、カッコ悪いとかいろいろ言われる可能性もあります。 ならば、浮き彫りのような印だけ付けて目立たないようにしようとなります。

好みに合わせる

今回のようにマーカーだけならお手軽にできます。自分の都合の良いように手を加えて使えると不満はかなり無くなります。

ホワイトマーカーは新品の使い始めは、ペンを振って中のボールをカチャカチャとなるように振ります。これでインクがスムーズに流れるようになります。

次に、ペン先を紙などに押し当ててぐっと押し込みます。するとペン先が軸の中に入っていきます。ペン先を5,6回押し込んでいるとインクが出てきます。

キャップをきちんとしていても、割と短期間にインクが出なくなります。 マーキングするときは一気にやってしまいましょう。

スポンサーリンク