結露しないカップ
ペットボトルの緑茶、紅茶は香料がきつくて苦手。濃い目のお茶・紅茶を作って氷を入れて冷やすのが暑い時期の定番です。
氷で冷やすためカップがかなり結露します。コルクのコースターを使えば、さほど気にはならずに使えていました。先日コースターがだいぶ古くなったので買い換えたら、これがいまいち吸水性が悪い。超吸水がセールスポイントの製品を見てみると、500円位と高めで交互に使うとすると2枚で1,000円もします。
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欲しい機能は
これを機会に結露しないカップに変えてみようかなということで、だいぶ前に購入したスタバのタンブラーを試してみました。いつもの冷茶を作ってみると、結露しません。ただ、タンブラーは背が高く、作業する場所に置くと手があたって転倒させてしまいそう。蓋を閉めることはできますが、飲む時に開け締めするのはわずらわしい。背が高いタンブラーは内側を洗いにくいという欠点もあります。
これで欲しいものが決まりました
- 高さ13cm以下
- 口が広く洗いやすい構造
- 容量250~350mlくらい
- フタ無しのシンプルなカップ型
サーモス保温マグカップを買ってみた
- 容量350mlなので余裕を持って入れられる
- プラスチック部分とステンレス部分が分かれるので洗いやすい
- 安定感の有るデザイン
結露は全くしません。
テーパーの角度が変わる辺りまで入れると約240ml
ちょっと少なめに入れると約180ml。 直径が大きいので、水面の位置を少し変えるだけでかなり容量に変化があります。 目分量と正確な量を一致させるのには多少慣れが必要。
滑り止めの底ゴムが転倒を招きやすい。
手が当たった場合、底のゴムがグリップになって動きにくいため、てこの原理の支点になり僅かな力でカップが倒れます。 転倒防止のためカップの下には木製のコースターを敷いて、軽く手が当たるとコースターごと滑るようにしました。
4年間使用の感想
一言で「とてもいい!」
- 結露しない
- ホットコーヒーなどお湯の保温性も良い
- カップとホルダーが分解できるがいい。洗いやすくて清潔に保てます
- 丈夫。質実剛健です。よほどのことがない限り10年20年と使えそう
- ステンレスカップ部は定期的に酸素系漂白剤でつけ置きすれば綺麗なままです
- 底のゴム部も時々酸素系漂白剤のつけ置きすればきれい
同じサーモスの真空断熱カップ
デザインがいい 安定感があり底面に滑り止めゴムがないのもGood |
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酸素系漂白剤は家事の必需品
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