郵便ポストに投函できるものの厚さ

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以前から気になっていたポストの投函口の大きさ。 3cm以上有るというのはクリックポストやレターパックライトの投函の経験から知っています。ところで上限はどのくらいなんだろうと。
今回たまたま42mmの厚さの郵便物の投函をする機会があったので試してみました。

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実際に投函

まずはいつも利用しているかわいい小型ポスト。これは3cmまでなら投函可能。4cmの物だと全く入る余地がありません。投函口の高さは3cmちょっとのようです。

次は大型のポスト

大型ポスト

厚さ42mmのダンボール箱を強引に入れると投函できました。ダンボールの変形があるので、投函口は40mmと思われます。

実際の様子を動画にしてみました。4秒の出来事です。

結論

小型ポスト:3cm投函可能

大型ポスト:4cm投函可能

7cmの郵便ポストは少数設置

2021年10月から8都府県15箇所に投函口7cmのポストが設置されます。

投函口が広いと、手を投函口から入れて抜き取ろうとする人に狙われそうです。対策としてアクリルカバーが付けられています。設置場所が郵便局前に限定されているのも、監視カメラを使った防犯が目的でしょう。

    設置局

  • 埼玉県:川口郵便局、さいたま中央郵便局
  • 千葉県:船橋東郵便局
  • 東京都:品川郵便局、世田谷郵便局、深川郵便局
  • 神奈川県:高津郵便局、中原郵便局、横浜金沢郵便局
  • 静岡県:浜松西郵便局
  • 愛知県:名古屋西郵便局、岡崎郵便局
  • 大阪府:吹田郵便局、淀川郵便局
  • 兵庫県:尼崎北郵便局

厚みゲージが便利

ダンボールで手作りしてみました。3cmの郵便用なので2.9cmで作成。耐久性がないのが弱点。

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