2023年から「新生ステップアッププログラム」ユーザーランク付け内容変更。最高ランクも簡単に達成できる
2023年4月から最高ランクのダイヤモンドステージを簡単に取得できるようになりました。
2023年2月6日からランクにかかわらずATMの出金手数料が無料。期間限定で回数無制限です。
素早く見るための目次
概要
2023年4月から
SBI証券の証券総合口座と連携する「SBI新生コネクト」を設定するだけで、最高ランクの「ダイヤモンドステージ」になります。
ダイヤモンドステージは他校振込無料回数が50回、誕生日優遇で円定期預金 3ヵ月もの 金利年1.0%(税引前)が主な利点。
- 申込みの翌々月から適用
- キャンペーン:2023年9月28日(木)まで金利年+0.10%(税引前)上乗せ
2023年2月から
最低ランクの「スタンダードステージ」でもATMの出金手数料が無料になります。
- 2023年2月6日から、回数無制限でATM出金手数料無料(キャンペーン扱い)
- 2023年4月1日から、月5回までATM出金無料
2022年5月から
- 1年単位でランク付けが決まる
- 3つのランクから5つのランクに増える。スタンダード、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドの5つ
- ランク判定は利用サービスの条件が各種有り
- 新生ステップアッププログラム
ランクごとの優遇内容
2023年2月から
ATM出金手数料:スタンダードでも月5回0円。2024年3月31日までは無制限
2022年5月から
- ATM出金:シルバー以上なら従来どおり原則無料
- 振込手数料月間無料回数と有料時の料金
- スタンダード 1回、2回目以降214円
- シルバー 3回、4回目以降110円
- ゴールド 5回、6回目以降110円
- プラチナ 10回、11回目以降75円
- ダイヤモンド 50回、51回目以降75円
ランク判定
1年間の利用状況で翌年のランクが決まることが従来と大きく異る点。他社でもあまり見られない長期型のランク付けシステムです。
前年の1~12月の利用内容ランク付けされて、翌年の2月~翌々年の1月までランク適用。微妙なズレがあるのでランク維持のために細かく調整する人は注意。
ランク付け自体は下に列挙している条件のうちの一つだけ満たせば良いので、自分が資金を割り当てたい条件に集中すれば希望のランクを得られます。
判定期間を1年に限定してしまうと、ランクアップを諦めて他社に出ていく人が多くなると考えたのか、一部の条件は達成時の翌々月にランプアップできます。
★印は条件達成すると翌々月からランクアップ適用
- シルバー
- ★給与振込1回以上
- ★クレカや公共料金などの自動引き落とし6回以上
- ★プリペイドカードGAICAを10万円以上利用
- 預金等の資産年間残高が100万円以上
- 投資商品の年間判定残高が10万円以上
- ゴールド
- 預金等の資産年間残高が500万円以上
- 投資商品の年間判定残高が100万円以上
- 預金等の資産年間残高が100万円以上かつ、投資商品の年間判定残高が10万円以上
- プラチナ
- 預金等の資産年間残高が2,000万円以上
- 投資商品の年間判定残高が300万円以上
- 預金等の資産年間残高が500万円以上かつ、投資商品の年間判定残高が10万円以上
- 住宅ローンの残高がある
- ★住宅ローンの新規契約
- ★投資信託など一部商品の取引額100万円以上
- ★ラグジュアリーカードの利用1回以上
- ダイヤモンド
- ★SBI新生コネクトの申し込み
- 投資商品の年間判定残高が2,000万円以上
- ★投資信託など一部商品の取引額1,000万円以上
どのランクを目指すか
SBI新生コネクトを申し込むだけのダイヤモンドステージがイチオシ。
SBI新生コネクトを継続するだけで良いので維持も簡単。
2023年4月申込みで翌々月6月から適用になりました。
シルバー(ATM無料、他社振込3回無料)はライトユーザー向けの内容です。達成も容易。
自動引き落とし6回はクレジットカードを多数持っている人ならクリアしやすい条件です。
とりあえずこの条件をクリアして「SILVER」にしました。
達成月の翌々月から適用で、翌々年の1月まで適用されます。
例)22年9月に達成したら、22年11月からSilverが適用され、24年1月まで継続。
更に継続させたい場合は23年1月~23年12月に6回自動振替を行えば25年1月まで継続です。
プラチナ以下を目指す場合、auじぶん銀行の方が良いかもしれません。ATM出金10回無料、他社振込15回無料のプレミアムランクでも割と簡単に達成できました。