マイナポイントの還元がきちんとされているかを表計算を使って確かめてみた
2020年にスタートしたマイナポイントで、d払いを選択しました。最初のうちは還元状況をチェックしていましたが、問題なさそうということでその後はノーチェック。最終的に5,000円相当の還元がされたのかを確かめてみました。
d払いでの履歴確認方法
d払いでマイナポイントの還元状況だけを確認する方法を見つけられませんでした(見落としているだけかも)
手っ取り早く確認する方法として、dポイントの利用履歴をGoogleスプレッドシートに取り込んで計算しました。dポイントクラブの履歴ページ
利用内容詳細の項目のうち「【d払い】マイナポイント(お買い物特典)」と記述されたものが、マイナポイント還元です。
表計算の処理概要
- 表計算のD列をFind関数で検索します
- キーワードは「マイナポイント(お買い物特典)」
- 不一致の際のエラー表示を避けるため「iferro」でエラー処理
- H列に関数を記述
=iferror(find(“マイナポイント(お買い物特典)",D37),“")
- これでマイナポイント還元があるときはH列に数値が表示されます
- H列に数値が表示されたら還元額を表示する処理を、I列に記述
=if(H37=“",0,F37) - I列をsum関数で合計すると、マイナポイント還元総額が出ます
5,000ピッタリ還元されていることを確認できました。(下図右上の黄色背景のセル)
2021年9月末が還元対象
申込みは2021年4月末で締め切り済み
利用やチャージなど還元対象は2021年9月末まで
ポイント事業者によって、還元状況の確認方法は異なります。還元金額を正確に把握していない人は、終了日前の余裕のある時期に金額を確かめてみると良いかもしれません。