蛍光灯の取り換え、長寿命品
家事を効率良く手間なくそこそこの品質に仕上げるのには時間節約が重要。
定期的な作業は減らし、出来るだけ簡単にという事で、蛍光灯は長寿命のものを。
素早く見るための目次
おおまかな比較
普通の蛍光管 |
長寿命蛍光管 |
LED |
CCFL |
|
寿命 |
5,000時間 |
20,000時間 |
40,000時間 |
40,000時間 |
価格 |
250円 |
500円 |
2,000円 |
? |
千時間当たり価格 |
50円 |
25円 |
50円 |
数字はメーカーの商品ごとに異なりますが大雑把にこのくらいという事で。
1000時間当たりの値段を求めると
長寿命蛍光管が25円で最もお得
一度点灯すると数時間以上使うライトだと
長寿命蛍光管を選択
頻繁にon/offするライトだと
長寿命蛍光管は無駄。 蛍光灯はon/offで毎回ダメージを受けて寿命が縮まります。 普通の蛍光管でいいでしょう。 場合によってはLED。 点灯時間が1分以下で頻繁にon/offなら価格の安い白熱電球も有りです
LEDについて
長寿命品というとLEDが最初に思い浮かぶほど普及してきました。以前は工事が必要でしたが、今ではグロー管タイプの設備にも対応しています。 ただ、LEDはまだ技術的には未成熟な部分があり、総合的にみると蛍光灯に軍配が上がります。
蛍光灯は歴史も長く、日本ではビジネスから家庭用まで幅広い市場で使われたため、様々な種類があります。 点灯方式、用途に応じた色温度の蛍光管など、自分の用途にぴったりと合わせることが可能。 LEDはまだ我慢して使う面が多い商品です。
CCFLについて
ちょっと前の液晶テレビのバックライトに良く使われていました。最近になってLEDに市場を奪われために、新市場開拓という事で照明分野に進出しているようです。 家庭用に使うにはまだ技術的にこなれていません。
蛍光管を選ぶときは
自分が使っている蛍光灯設備がどういうモノかを把握してから。使える電球の種類が指定されています。
- スターター型:昔からあるグロー管タイプ
- ラピッドスタート型:グロー管不要で即時点灯
- インバータ型:電子回路で高周波駆動により省エネ、即時点灯、明るい
グロー管にも長寿命品
そう頻繁に交換するものではありませんから、あえて長寿命にしなくてもよさそうです。
踏み台に乗るのが難しく取り換えが大変な場合は、選択の価値はあります。