駐車場の照明はLEDより蛍光灯で

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この記事では駐車場には従来の蛍光灯を勧めていましたが、LEDの進化によりLED推奨に変更します。

  • 低価格が進んだ
  • 輝度が向上し低価格品でも明るい
  • 新品蛍光灯と新品LEDを比べるとLEDは暗めですが、蛍光灯は使っているうちに暗くなっていきます。LEDは故障するまで明るさはほぼ一定。 年単位で見ると輝度スペック(ルーメン数)ほどの差を感じません。
  • 広い範囲を明るくできる広角化が進んだ
  • 湿度対策の向上で雨が当たらない屋外なら防水でなくてもok
  • 紫外線が少ないので虫が寄り付きにくい

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以下は以前の内容

自宅の照明をひとつLED化すると、つい勢いで全部をLED化したくなります。

しかし、駐車場(車庫)のように屋外に少ない光源で設置される照明としては蛍光灯が適しています。

ここではすでに直管型の40W蛍光灯が設置されていて、蛍光灯にするかLEDにするかを考えてみます。

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屋外設置でLEDが劣る点

  • LEDは構造上、直下が明るく周辺は暗くなります。 蛍光灯は円周上360度が同じ明るさですので、光源の少ない場所では広く照射でき適しています。
  • LEDはまだ蛍光灯(3000~4000ルーメン)に比べると照度が低め(2000~3000ルーメン弱)なので、設置される光源の数が少ない場所には適さない。
  • LEDは湿気に弱いため防水タイプが必要。 防水タイプLEDはまだ高額。 耐候性・耐久性もあまりはっきりしていません。
  • LEDだと盗難に合う可能性。価格がそれなりにしますので、見る人が見れば狙われる可能性があります。

室内はLED、屋外は蛍光灯

交換が面倒なので長寿命のLEDにしたい。というような条件が無ければ、駐車場の照明は蛍光灯。 将来、LEDの弱点が改善され、価格も下がった時点でLED化すればいいでしょう。

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