じぶん銀行のスマホ認証サービスの解除は、ある条件下では書面扱いに

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キャッシュカード無しでATM入出金ができるじぶん銀行のスマホ認証サービス。振込の際にはスマホでも認証する二重チェックによるセキュリティアップが図られています。

デメリットは一手間増えること。従来はネットでID,パスワード、振込暗号を入力すれば振込が完了していたのが、スマホによる認証操作も加わって煩わしいと感じるようになりました。もしもスマホの調子が悪かったり、出先でスマホが手元になかったりしたら、取引が完了できないことも考えられます。

現時点でメリットが無くむしろ不便なのでスマホ認証サービを解除することにしました。

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解除には、じぶん銀行に電話連絡後じぶん銀行から折り返し電話を受ける必要がある

0120-926-111に電話をかけて「各種お手続き 3#3#」。あとはガイダンスに従って操作しオペレーターにつなぎます。

たまトラ:「スマホ認証サービスを解除お願いします」

じぶん銀行:「ご登録の携帯番号に電話が繋がりますでしょうか」

たまトラ:「番号を確認します」・・・「この番号には電話は繋がりません」
(この電話番号は少し前に通話できないデータ通信専用に変更しているため)

じぶん銀行:「その場合、折返し電話での認証ができませんので、書面での手続きになります」

たまトラ:「それは手間がかかりますね」「アプリかwebサイトから連絡先電話番号を変更し、折り返し電話受けることはできませんか」

じぶん銀行:「できるかもしれません。アプリ操作をお願いします」

たまトラ:指示に従ってアプリを操作。これはできるかも・・・と思ったらポップアップウィンドウが出てスマホ認証が必要な状態で先に進めない。

結局、書面対応になりました。書類が届いたら必要事項を記入して返送という手順のため10日位は掛かりそうです。

その間はスマホ認証ができませんので、振込ができない状態が続きます。

スマホ認証の変更には通話ができる電話番号が必要

スマホ認証をじぶん銀行アプリで登録する際には、通話できる電話番号が必要。登録した電話番号に電話がかかってきて認証コードが伝えられる仕組みです。

昨年、スマホ認証登録の際には電話を受けて登録していました。

  • 口座番号、ログインパスワード、暗証番号、生年月日を入力して本人確認
  • 別途アプリ用の4桁の暗証番号を設定
  • スマホATMを利用するには更に認証が必要
  • スマホATMメニューを開くと認証手続きがあり、音声通話できる自分の電話番号を入力。すでにじぶん銀行で電話番号を登録済みの場合はその番号が表示されます。 操作を進めると電話がかかってきて、コンピュータ音声で4桁番号が伝えられます
  • この4桁番号をアプリに入力してスマホATM利用のための認証が完了します

本人確認のための認証操作はSMSのみ、もしくはSMSか音声を選べる場合が多いのですが、スマホ認証サービスは音声のみとなっているのが落とし穴。

今回はアプリに登録した電話番号を、通話ができる契約から通話ができない通信のみ(SMS可能)の契約に変更したために面倒なことになってしまったわけです。

携帯を解約して他の番号に変えた場合も同じような状況になります。

まとめ

  • じぶん銀行アプリでスマホ認証サービスを登録した電話番号で音声が使えなくなる場合は、事前にアプリで通話できる電話番号を変更しておくこと。
  • 事前にやっておかないと、あとで変更する場合には電話連絡+書面による対応になり時間がかかる。その間スマホ認証を伴う「振込」「登録情報変更」ができなくなる

この状況に陥る人は少ないとは思いますが、もしかして役に立つかもということでメモしておきます。

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