ローソンでお菓子無料キャンペーン

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ローソンでローソンブランドのお菓子が無料になるキャンペーンを複数の企業と共同で行っています。たまたまドコモ、楽天、リクルートから同じようなメールが届いたのでそれぞれのクーポンを入手しました。クーポンは1次元バーコードタイプでどれも同じスタイルです。

実際に使ってみた

ひとり1枚というような記述があったのですが、クーポンを続けて3つ見せれば大丈夫だろうと予想。事前にバーコードのスクリーンショットを撮って素早く切り替えられるようにしておきます。

店員さんが戸惑ういかもしれないのでお店が空いている深夜に行ってみました。

対象商品は税込み108円のもの。ローソンセレクトのお菓子は棚の大きなエリアを占めています。ナショナルブランドでコンビニでこれだけの場所取りをするのは無理なレベル。

予定通りお菓子3個を持ってレジへ。合計324円です。

スマホにバーコードを表示してレジに差し出すと店員さんが読み取り。

レジのモニター画面を見ていると、バーコードを読んだ瞬間に合計金額から108円が減算されて216円に。続けて残り2つのクーポンをスマホに表示させ読み取ってもらうと合計額0円になり無料。

結果は「複数のクーポンを見せて一度に精算することは可能」です。

複数回バーコードを見せるときにちょっと店員さんが戸惑いましたが「これも読んでください」と間髪おかず差し出せば大丈夫でした。

そういえば、以前ドコモのキャンペーンでローソンでおにぎりをもらったことが有ります。その時はスマホ表示ではなく店頭の情報端末でバーコードをプリントしてレジで精算という手順でした。スマホ表示のほうが簡単で紙も無駄にならない、情報端末での操作が不要と優れています。

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コンビニのプライベート商品は安くてそこそこ品質

10年ほど前まではコンビニは便利さを買うところなので、商品自体は高くても良いという運営でした。

変化が起きたのは、セブンイレブンとイトーヨーカドー両方で売れるセブンプレミアムというプライベート商品が出てからです。スーパーに並べても売れる値付けと中身ということで、ナショナルブランドのメーカーと共同開発されています。それがコンビニ並んでいるのですから割安感があります。

ローソンにはセブンと同様ローソンセレクトがあります。同じようにメーカーと共同開発をしていてお菓子類も充実。お菓子は1970年代、80年代のものが今でも人気で、新しいものはほとんど市場に食い込めていません。親が気に入ったものを子供に食べさせるから新しいお菓子は苦戦するのは当然。そういう古くからあるお菓子に似たものをローソンがプライベートブランドで出していて、価格も安いという状況。

今回のキャンペーンでは「安くて人気のお菓子がコンビニで買えるよ。昔みたいに高いわけじゃないよ」と伝えたいのだと思います。

ローソンは支払い方法が豊富

コンビニのトップはセブンイレブンです。nanacoを主体にしています。

コンビニ2番手のローソンは広く門戸を開いていて電子マネー等様々な支払いが可能。ドコモのdポイントカードを出してポイント付けしてもらい、支払いは楽天ペイで支払って楽天ポイントを付けるというようなことが可能。今回のようなキャンペーンにも積極的で一番オトク感があります。

3番手のファミマはTポイントでウニャウニャしていて停滞感。独自ポイントがどうとかやっていますが、電子マネーに熱心なネット企業(外資含む)に買収されれば化けそうな気がします。

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