ゆうパックとヤマト宅急便料金比較(差額)、ヤフオク系でも比較

このページには広告が含まれます

宅配業界の値上げが一浸透し、ネットと絡めた割安な配送も出てきています。

個人向けの大手宅配は、ゆうびんとヤマトの二社。通常利用料金と、ネット事業者との協業による低価格プランを比較してみました。

通常利用料金での比較

神奈川発送でのゆうびん(ゆうパック)とヤマト(宅急便)との比較です。

  • ピンク背景部分が両社の価格差。10円から1500円近くまで差があります。どの組合せでも郵便のほうが安い。
  • ゆうびんは同一都道府県内エリアが有り割安な設定
  • 緑の背景は両社の価格差が特に大きい部分。沖縄はゆうびんが圧倒的に安い。
スポンサーリンク

個人で使える割引が用意されています。うまく組合せて安く利用しましょう。

ヤフオクでの配送料金比較

ヤフオク、メルカリなどは個人間売買サイトが人気です。出品者は要らないものを買取業者に売るより高く売れ、購入者は割安で買えるメリット。ただせっかく安く買えても宅配料金が高ければ利用者が減ってしまう。この配送の弱点をカバーするため、サイト事業者が宅配業者の大口利用者となることで割安な料金プランが用意されています。

出品者が送料負担だと全国一律送料で安い

2018/10/16から出品者負担で出品する場合には全国一律料金。ゆうびん、ヤマトともに同一の料金。料金体系をシンプルにわかりやすくすることで取引を活発にしようという動き。

落札者負担だと従来の送料に近い内容。複雑で高い。

詳細はpdfファイル

従来のヤフオク送料

2018/10/15までの料金

神奈川県発送でのヤフオク割引料金比較です。

  • ピンク背景部分が両社の価格差。どの組合せでも郵便のほうが多少安い。
  • 緑の背景は両社の価格差がやや大きい部分
  • 沖縄でも極端な差は無し

手続きはオンラインで自動で進められ、荷物はコンビニ等で発送と簡単。

ゆうびんとヤマトでの使い勝手はさほど変わりませんが、ゆうびんは匿名、ヤマトは発送人受取人の住所名前が伝票に印刷されるタイプ。

ヤフオク(ゆうびん)とゆうびんの料金比較

2018/10/15までのヤフオク送料と通常のゆうびんで比較

通常料金に比べてヤフオク料金はかなり安い。ヤフオクのゆうびんと、通常のゆうびん料金比較してみました。

  • ピンク背景部分が価格差。200~500円程度の差。特に小型近距離配送だとヤフオク料金の割安感が増します。

知人同士で出品・落札をすれば安く荷物を発送できます。100円落札なら手数料は10円程度ですので、一手間かける価値はあります。

まとめ

ゆうびん(ゆうパック)の方がリードしています

  • 大半のエリア・サイズで安い
  • 大きい170サイズが有る
  • 重量もサイズにかかわらず25kgまでOK。+500円すれば30kg可
  • ヤフオクの送料体系は特殊(出品者負担ならゆうびん・ヤマト同額)
スポンサーリンク