Windows10の再起動とシャットダウン・起動は異なる

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まだ多くの利用者がいるWindows7。windows10との違いで盲点なのが再起動の動作内容。

Windows10のシャットダウン・起動

Windows10の前のwindows8から高速スタートアップという機能が搭載されています。すばやくwindowsを起動させるための機能。内容は次の起動に備えてシャットダウン前の情報を保存しておく。起動された時には、保存していた情報を読み込んですばやくWindowsが立ち上がるようにしたものです。

スリープに似ています。スリープの場合はマウスやキーボードを触るとWindowsが起動しますので浅い待機状態とでもいいましょうか。Windows10のシャットダウンはもうちょっと深い待機状態。

同じ名称のシャットダウンでもWindows10は待機状態、Windows7までは電源OFF。動作は大きく異なります。

Windwos10で、シャットダウン前の設定を綺麗さっぱり消して新しく起動させるには「再起動」を使います。これならWindows7のシャットダウン・起動と同じ操作です。

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Windows調子が悪くなった時の回復技=再起動

Windowsが調子悪くなった場合に効果があるのが再起動。Windows7までは「シャットダウン+起動」でも「再起動」でも同じでした。

Windows8と10では、調子が悪くなった時のお作法は「再起動」です。

なんか調子悪いなあ・・というときはとりあえず再起動してみてください。大抵の問題が解決します。1回でだめでも再起動を2,3回繰り返すとすっかり調子が良くなることも。これをやってもまだ調子が悪ければ原因調査に乗り出すというのが効率の良い手順です。

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