シンク磨き
とあるお宅のシンクが汚れていたので勝手ながら磨いてきました
↓ 磨き後
↓ 磨き後
手順は
- スポンジに中性洗剤を付けて一通り洗う
- ナイロンタワシ(240~280番相当)で磨く
- ナイロンタワシ(600~800番相当)で磨く
- ナイロンタワシ(1200~1500番相当)で磨く
- スポンジにカネヨンを付けて磨く
各工程をそれぞれ10分かけてやったものです。
(見た目で適当にやるより、時間で決めて作業したほうが安定した仕上がりになります)
拭き取りや蛇口付近の磨きも含めて合計1時間強。
強力な薬剤を使うともっときれいにできますが、一般家庭ならなら安全性も考えてこのくらいでもいいんじゃないかと。
磨き工程では、あまり力は入れず「シャー、シャー」という感じで。
方向は一方向のみ。ぐるぐる輪などを描いてしまうと仕上がりが汚い。
お気に入りのミガキロン。軽くこするだけで汚れがとれて綺麗になります。しかも、安くて長持ち。細目・粗目があるので全色揃えておけば、場所や汚れによって使い分けできて大半の作業に対応できます。
綺麗さを維持するのには、汚れる前に清掃
一旦きれいになったら、不織布タイプのスポンジタワシで週一回軽く磨くだけで維持できます。
掃除のしやすさのためにゴミバスケットを見直す
ごみバスケットが細くて洗いにくいタイプだったので、浅型のごみバスケットを購入してもらいました
(下の写真は上の磨き直後から、ノーメンテで2週間経っていますので少し汚れてきています)
下の写真は浅型ごみバスケットはずしてみたところ
中に白い細長いごみバスケットが見えます。細長いので洗いにくく、しかも汚れが見えにくいため放置されがち。するとぬめりが付いて、ますます洗うのがおっくうになる悪循環。
浅型ゴミバスケットにすると、ゴミがたまるのが見えるためマメに掃除するようになります。 細長いごみバスケットは撤去するといいのですが、このシンクでは排水のにおい防止のトラップ機能も兼ねているようなのでそのままにしています。
この浅型ごみバスケットは、段差の分ちょっと排水がせき止められてしまう事が気になります。しかし、その水もゆっくりと抜けていきますから実用上は問題ありません。