狭苦しさが快適そうな夜行バス
東京大阪間で走っているCocoonバスは、贅沢なのか貧しいのかよくわからない作りで興味をひきます。 一人乗りのコックピットのような感じなので、ノートPCやタブレットを持ち込んで、ゲームをしたり情報整理っぽいことをやれば気分が盛り上がりそう。そしてすぐ寝る。
夜行バスの優れているところは、需要の多い日は料金が高く、少ない日は安く設定されていること。 その価格情報はネットで誰もが手にできます。
需給で決まる自由な仕組みは、情報が十分開示されていれば消費者にはお得に作用します。 この独立座席のように快適度が目で見てわかるように工夫されるのも素晴らしい。
自由な市場を見つけるとやたらと規制をかけたくなる人がいて、いろいろ大変そうですが頑張って欲しい。