祝日をうっかり忘れないようにGoogleカレンダーに自分仕様で登録する
前日や当日に祝祭日だと気付いてびっくりということがあります。日にち固定でない祝日が増えたのが原因。
- 決まった日にちではなく◯月の第2月曜と変動するものが増えた
- 日曜に祝日だと月曜を振替休日になることが頻繁にある
- そもそも祝日がやたら多い(好きな日に自由に休みをとらせないぞ!主義)
素早く見るための目次
日本人の殆どが祝日を把握していない?
昔と違って複雑になっています。全祝日を即答できる人は少なさそうです
元日 | 1/1 |
成人の日 | 1月の第ニ月曜日 |
建国記念の日 | 2/11 |
春分の日 | 3/19~3/22 |
昭和の日 | 4/29 |
憲法記念日 | 5/3 |
みどりの日 | 5/4 |
こどもの日 | 5/5 |
海の日 | 7月の第三月曜日 |
山の日 | 8/11 |
敬老の日 | 9月の第三月曜日 |
秋分の日 | 9/22~9/24 |
体育の日 | 10月の第二月曜日 |
文化の日 | 11/3 |
勤労感謝の日 | 11/23 |
天皇誕生日 | 12/23 |
(振替休日) | 祝日が日曜なら次の最初の平日が休日になる |
(国民の休日) | 祝日に挟まれた平日が休日になる |
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Googleカレンダーに自分独自で使いやすいように祝日を登録する
イベントの事前通知にはGoogleカレンダーやYahooカレンダーのようにオンラインサービスを使うと便利。当然、標準で祝日の設定が可能になっています。ただノーマルだとどの祝日も一律の設定になるため、使い勝手的に不満。
満足できる設定にするには、祝日ごとに通知にタイミングを変えたい。
設定したい通知の仕方は4パターン有ります。
- 1月1日、GW期の休日のように、連休としてひとまとめに把握するもの
- 春分の日、秋分の日のように日にちの幅があるもの
- 海の日、敬老の日、体育の日のように第◯月曜日と日にちの変動があるもの
- 文化の日、勤労感謝の日のようにに日にちが固定されているもの
祝日によってそれぞれ通知タイミングを変えたいわけです。日にち固定なら1週間前に通知、幅があるものは10日前に通知、GWのような連休は初日の祝日のみ2週間前に通知という具合。
実際の登録内容
祝日用のカレンダーをまず登録
カレンダー名は「祝日(自分用)」として新たに追加します。
カレンダーの通知設定
終日の予定の項目に、メール通知を二つ設定します。 1週間前と3日前に通知
事前に2回通知すれば、祝日に備えていろいろな準備ができます。1週間前だけだとうっかりミスがありそうなので、3日前にもう一度通知する体制。
毎年の繰り返し設定
毎年通知を繰り返すように設定します。
- 日にちが固定されている場合は単純に日にちの指定
- 春分の日のように年によって数日の幅がある場合は最短日3/19日で指定。
- 第三月曜という場合は、最短の15日で指定。
- GWは4/29だけ通知すればいいので、5/3~5の祝日は通知しない。大型連休は2週間前に通知して準備期間を長く取れるようにしておく
実際の設定内容です。タイトルはすべて「祝日が近い」としています。 近いという文字で準備を喚起することができます。
海外の祝日
海外の祝日も自分にとって重要なものが有り、同じように登録しています。
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