スーパーのセルフレジが快適
すぐ近くに大手スーパーが複数あり、セルフレジが置かれています。数年前に設置された当初は人気があって割と込み合う事もありました。最近はスーパー全体がよほど混雑していない限りはすいすいと流れています。
たぶん、物珍しさで使う人から順次セレクトされて、セルフレジをスイスイ使える人だけが利用するようになったからじゃないでしょうか。
セルフレジのいいところは、
- レジでの精算にもたもたするような場面に出くわさないところ
- バーコードを読ませると価格を音声で読み上げてくれるのでレジミスが無い
- 商品をダイレクトに袋に入れられること。 お客様の商品という事でレジでやたら丁寧に商品を扱われるのを見ているのが軽くストレス。ちゃんとパッケージされているんだから、丁寧さよりスピードでお願いしたい。 という気持ちがセルフレジなら自分のペースなのでストレスフリー
- レジ係の人の質に左右されない
- セルフレジ監視役の人はストレスが少ないようで、たいてい穏やか。帰り際に軽く笑顔で会釈するといい笑顔を返してくれます
支払いもクレジットカードか、スーパーの電子マネーを使えばスムーズ。現金、商品券も利用できます。 電子マネーはセルフレジの方が使いやすい。
スーパーの運営上、レジの人件費はかなり高額なものになります。安さを売りにするスーパーでより安く物を買いたいと思うなら、消費者側もコストダウンに協力するのは効果があります。 60年代にスーパーのダイエーが快進撃を始めたころは、スーパーは味気ないと古い世代の人が嘆いたようですが、今ではスーパーが普通。セルフレジもお客の全員が使うようになる日もそう遠くはないでしょう。
近いうちに、客のスマートフォンでその場で決済したり、店内を巡回している店員さんのスマートフォンでレジを受けてくれたりという方向になるかもしれません。 犯罪者に付け込まれない範囲で便利さは向上していくはず。
すでに通販の方が便利になっていて、スーパーに限らず実店舗の利用はほとんどなくなってしまいましたが。