刃を折らなくても切れ味を保てるカッターナイフ
知人がカッターナイフの刃を折る様子を見ていて危なかっしいのが気になっていました。
そういう不安を取り除く製品がすでに発売されています。
素早く見るための目次
オランテは長持ちする刃を採用
カッターナイフの発売当時はナイフが一般的に使われていて、ナイフとカッターナイフは別々に使い分けられいた思います。現代はナイフは一般的ではなく、カットする作業はすべてカッターを使うという状況。発売当時に比べると用途が広がって、カッターにはあまり合わない使い方もされています。
であれば、ナイフのようなカッターナイフがあればいいじゃないかと開発されたのが「オランテ」。世界初のカッターナイフが「折る刃」から「オルファ OLFA」とネーミングされているのを意識していますね。
カッターナイフの良さである、刃の取り替えにも対応しています。切れ味が落ちたら刃を折るのではなくまるごと取り替えで不器用な人にも不安感は有りません。
切れ味を保つ工夫
カッターナイフは1956年に日本人が発明。OLFAのサイト
当時のナイフは自分で定期的に研ぐのが当たり前で、研かずに切れ味を保てるカッターナイフは画期的。1956年発売から60年経過した現代なら、研がなくても折らなくても長く切れ味を保てる技術があります。その技術を盛り込んで2016年に発売されたのが「オランテ」です。
使い捨てを前提にしたカッターの刃は炭素鋼。オランテはステンレスで錆びずに長く使えます。
刃の厚みは0.5mmあるため、カッターナイフのようにぐにゃぐにゃと曲がりにくい。ダンボールを切るのにも不安がありません。
表面をフッソコート&凹凸加工しているため、ガムテープやセロテープをカットしても糊が付着しにくくベタつきません。
替刃はホルダーに入っているため、刃に触らずに交換できます。
まとめ
器用な人でも年とともに不器用になっていきます。ついでに無精にもなって切れ味が悪いままのカッターを使っているのをよく見かけます。身近な人への安くて気が利いたプレゼントとしておすすめです。
カラーは5色
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