カメラ搭載の超小型クアッド

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空撮のことを何度も書いている、ということで知人からカメラ付き超小型クアッド機をいただきました。感謝。

使ってみてのメモ書き。詳しいことはまた別記事にする予定。

操作に関して

説明書にもありますが、安定飛行のためにはトリム調整が必須。

送信機の電源を入れて機体の電源を入れる。3秒間で水平状態をセンスする。

左スティックは前後で前進・後進、左右で左回転・右回転。

右スティックは前後で上昇・下降。 左右操作で左右への水平移動。

水平移動は慎重にスティック操作しても、上下方向にも動かしてしまう。したがって、左右の水平移動は行わない事。現段階で、これが一番のコツ。 向きの変更は左スティックで回転を使う。・・・・だいぶ慣れてきて水平移動であまり上下に動かさないようになってきました。

室内での操作は上昇・下降の調整がシビアで難しい。丁寧に操作しないと天井にすぐぶつかる。超低空飛行だと地面効果の影響で飛行が不安定。

屋外は風の影響をかなり受けるので、別の難しさ。

障害物にぶつかって大きくバランスを崩すと、でたらめな動きになります。 よく観察してみると、バランスを崩すと本体の傾きセンサーが働いて、自動的にバランスをとろうとするのですが、大きくバランスを崩すとこの姿勢制御が遅れてしまいより悪い方向に動いてしまうためとわかりました。 水平自動制御が間に合わなくなったら、すぐにモータを止める操作をしたほうが良いという事です。

電源onでLEDが点灯し、青い方が前、赤い方が後ろを示しています。自動車のテールランプが赤と考えると前進後進がスムーズにできます。  最初はプロペラの色(前:黒、後:白)に注目していたので前後方向の感覚がちょっと混乱しました。

強度

プロペラは軽量化のためかなり薄い。破損するのが前提となっていて予備が1セット付属。

プロペラ周りのバンパーは有効に機能しています。 室内の障害物に接触の際に、バンパーでガードしきれないぶつかり方をするときもあり、プロペラの端は少々痛んできています。

1台目は破損を恐れずたくさん失敗して、ある程度うまくなったら2台目を買うつもりで。

さっそくバッテリーケーブルの接続コネクタをプロペラで破損させました。接着剤で固めて修理済み。 ケーブルはぶらぶらの状態のなので本体に押し込むようにしないと、障害物への衝突、墜落時にプロペラに当たることがあります。

ほぼ全部品をパーツ販売してくれます。通販って素晴らしい。

子供に使わせるときは、壊すのが当たり前というスタンスで。初めて使った日に全損もあり得ます。

バッテリー

30分から60分の充電。 5分から7分の飛行が可能。 効率的には30分充電5分飛行。

バッテリは2個付属。充電ケーブルは1本。

2個の充電するには1時間以上かかるので、充電ケーブルも2本用意したいところ。

USB(5V)での充電なので、スマートフォン用のモバイルバッテリで充電可能。屋外で便利。

バッテリー6個をまとめて充電できる体制にすれば、効率よく使えます。 30分充電、6個x5分のローテーションとすれば常時飛行できます。 専用の充電ケーブルは高いので、汎用性のある軽量コネクタに改造するのが良さそう。

カメラ

1280×720のHD画質。画像は粗いのですが、超小型機としては十分な画質。

記録はmicroSD。小さいプッシュスイッチがついていて、押すことで録画の開始停止。

ファイルサイズは静止状態での撮影で、6分700MB。AVIファイルになります。

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