過度な安全とか
スカイダイビングは人気が今でもあって、タンデム型(慣れた人に縛り付けられた形)で飛んだという人が結構います。 単独でやりたい場合は、安全のため何日もかけて訓練を受けてライセンスを発行してもらわないと飛べません。
80年代中ごろまでだと米国では、その日のうちにちょちょいと練習して飛べていました。 そもそもそんなに難しいものじゃないんです。 安全、安全と迫る圧力があると、責任をとらされるのが面倒で、いろいろなハードルを設けて簡単にできないようにしていきます。当然、システム維持や訓練の費用も掛かります。 ある種の利権になっていきますので、ただ落ちるだけなのにどんどん費用は上昇。
有事の際には、「飛んだら〇秒数えてこのひもを引っ張れ。あとは勝手に着地する」の二言で済ませる程度の作業。
何もできない物体でも、きれいに着地しています。人間なら着地直前の操作が可能なのでもっとふわりと下りられます
乗り物の世界記録の大半は60年代に達成されています。何かに挑むときはリスクがあり、それを承知でやる人によって進化を早められました。いまは、あれはダメこれはダメ。公園にシーソーなんて正気の沙汰じゃない。てな具合。