◯◯Payのキャンペーンで14,000円を16,617円に増やす
現金から電子マネーへの移行がいよいよ本格的になってきました。日本ではまだ電子マネーが乱立のためいろいろなキャンペーンが出ています。今月はPayPayの大型キャンペーンで100%還元を含めて4万Pほどクリスマスプレゼントをいただきました。
楽天で楽天銀行デビットカードJCBのキャンペーンをやっていましたので小口ですが利用してみます。
素早く見るための目次
複数のキャンペーンを組み合わせる
楽天銀行デビットカードJCBのキャンペーン
2つありどちらも条件はシンプル。デビットカードでJCBクレジットカードが使えるお店や通販ショップでの利用すればいいのでクリアは簡単
- 2回ご利用で最大500Pプレゼント
- 1,500円以上1回利用で200P
- 1,500円以上2回利用で300P
- つまり1,500円以上を2回利用で500P付与ということ
- 5回利用で最大1000Pプレゼント
- 1回利用100ポイント/2回利用100ポイント/3回利用100ポイント/4回利用100ポイント/5回利用600ポイント
- 1回のお支払いが1,500円以上である必要があります。1,500円未満の利用を複数回行って、合計で1,500円以上となっても条件達成とはなりません
- つまり1,500円以上で5回利用すれば1,000P付与ということ
王道はamazonでamazonギフト券の購入です。15円以上円単位で買えます。対面ではないため少額の購入もお気軽。指定金額ピッタリで購入できますのでこれにまさるものはありません。有効期限は10年と長いため使い切れない心配も不要。
今回はQUICPayの5%還元キャンペーンを実施しているANA JCBプリペイドカードにチャージすることで条件を満たす事にしました。
ANA JCBプリペイドカードのキャンペーン
ANA JCBプリペイドカードはJCBが発行しているプリペイドカードです。通常0.5%の還元、半年ごとに利用額に応じたボーナスも少額ですが付きます。
現在大きなキャンペーンはGoogle PayにANA JCBプリペイドカードを登録しQUICPayで支払うと5%還元されるもの。11月までは10%還元でしたが、現在は5%で2019/1/15までです。QUIC Payはスーパー、ドラッグストア、家電量販店など多くのお店で利用可能。
ANA JCBプリペイドに楽天銀行デビットカードからのチャージが可能で、チャージ金額に応じて1%の楽天ポイントが付与されます。チャージ単位は2,000円
上で説明した楽天銀行のキャンペーンを満たすには1,500円を7回チャージすればいいのですが、チャージは2,000円単位ですので、2,000円x7回=14,000円で条件クリア。
楽天ペイのコンビニキャンペーン
楽天銀行デビットカードの利用キャンペーンのポイントは数日で付与されました。問題は有効期限が1ヶ月とかなり短いこと。
ちょうど楽天ペイのキャンペーンが始まっていてここで1,500Pを利用します。
- コンビニ(ローソン、ファミマ、ポプラ、ミニストップ)利用で100P付与。各店舗それぞれに付与で最大400P
- はじめての利用ならさらに100Pで、最大400P
- 12/22に利用すると5人にひとり1,222P付与。事前エントリーすれば確率は2倍にアップ
コンビニで買うものが無い。多少割り引かれてもスーパーで買うほうが安い。というのが一般的な認識だと思います。たまトラも去年まではそう考えていましたが、各種キャンペーンでコンビニを利用しているうちにそこそこ納得価格のものがあることに気づきました。
プライベートブランドの冷凍食品やお菓子類です。冷凍食品は小口なためおまけのおかずにしたり、小腹がすいたときにつまめる感じで利用価値が高い。お菓子類は昔から人気のある商品をプライベートブランドとして100円で売っていてハズレがない安定商品です。保存も効くのでまとめ買いしても困らない。
楽天銀行で付与された1500Pを、近所のローソンとファミマを利用したので200P付与され、1500円利用したこで7P付与(200円毎1P)
ひょっとして当たるかもしれない1,222Pの結果は後日発表。
それぞれのキャンペーンで付与される金額
- 楽天銀行
- キャペーン2つで楽天ポイント1,500P
- ANA JCBプリペイドへのチャージ分(1%)で楽天ポイント140P
- ANA JCBプリペイド
- ANA JCBプリペイド利用分(0.5%)で70円
- QUICPay利用(5%)で700円
- 楽天Pay
- コンビニ店2種類で楽天ポイント200P
- 楽天ペイ利用(0.5%)で楽天ポイント7P
楽天ポイント:1500+140+200+7=1,847P
ANA JCBプリペイド:70+700=770円
合計 2,617円相当の利益
元手14,000円が16,617円の価値になりました。
手間がかかっているので経済的な利益は無し
手間を人件費換算すると赤字です。見返りが1万円以下のキャンペーンの大半は、経済的には無駄な行為です。
じゃあ、なぜこんなちまちましたことをやるのか?
お金のかからない、逆にちょっとお金をもらえる娯楽と考えれば話が成立します。
娯楽は経済性を無視した行為なのでこれでいいんです(無理やり)