楽天の電気サービスがLooopと同じ価格体系になり安くなった

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楽天は早くから「街でんき」という名称で電力サービスを行っています。従来は基本料が高めで、正直あまり魅力がないサービスでした。

10月からLooopでんきと同じ料金体系に変更されました。基本料無料、120kwまでは電力料金がやや高めという体系。

新旧プランの比較

東京電力エリア

基本料 (30A) 0円 1,123円
第一段階120kWhまで 26.00円/kwh 19.43円/kwh
第二段階300kwhまで 26.00円/kwh 25.91円/kwh
第三段階300kwh超 26.00円/kwh 25.91円/kwh
楽天ポイント 200円毎に1P 200円毎に1P
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使用電力量毎の料金比較表

  • 東京電力エリア、30A契約の50kwh毎の料金比較です
  • 楽天の旧プランは割高でしたが、新プランなら割安といえます
  • 安い順
    • 362kwh未満 楽天(新)、東電、楽天(旧)
    • 362kwh以上 楽天(新)、楽天(旧)、東電
  • 楽天(新)は基本料無料のため普段使わない別荘などに最適

グラフにすると楽天(新)が安く、東電楽天(旧)は電力量によって逆転することがわかります。

実際の請求は、上の純粋な電気料金の他に「燃料費調整額再エネ発電賦課金」が加わります。これについては詳細を後日記述予定。

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