電力スマートメーターが細かい記録をするので夜食がバレる

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電力スマートメーターは30分毎に消費電力を記録通信していて、auでんきだと2日前以前のデータを見ることができます。

auでんきサイトで10月のデータを眺めていると

no-00091

グラフの右の方にぴょこんと飛び出したデータが。10/1の22:00~22:30の分。 これはなんだろうと考えてみると、深夜で大きな消費電力といえば・・・電子レンジですね。

カロリーコントロールのため、食べたものとカロリーをメモすることを習慣にしています。(意志薄弱タイプなので、きっちり管理しないとすぐグダグダになてしまいます。意志だけで自己管理できるしっかりした人がうらやましい) メモを見てみると、その時間帯に冷凍お好み焼きを食べていました。300kcalだからまあ良いかという感じで食べた記憶。

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冷凍食品を食べていくブロクさんの記事にパッケージ写真があり参照させていただきました。とても細かく記録されていてまさにweblogです。

500Wの電子レンジだと7分間温めが推奨値。

500Wの電子レンジの消費電力は約1000W(記事)なので、

1000W×7分/60分=116Wh

計算上は116Wですが、スマートメーターでは200W増量。この差は誤差の範囲でしょう。

スマートメータの発展型として、いずれ全部の電気製品に細かい情報を記録する機能が搭載されます。各戸毎にに細かい制御をする装置が備えられ、より省エネが進みます。電力会社にもその情報が伝えられ、より細かい配電・発電が可能になります。

電力会社の設備が老朽化し、これから保守資金がかなり必要になるようです。効率的な投資ができるように消費者側のデータを上手に活かしてもらって、電気料金の上昇を抑制してもらえることを期待しています。

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