ダイソーの300円スピーカー。音質はひどいが音量は十分なのでアラーム用に使える
ダイソーで小型のステレオスピーカーが300円です。音楽再生には厳しいですが大音量アラームとして使うのには優れものです。
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素早く見るための目次
300円スピーカーの仕様
- 大きさ 幅63x高さ75x奥行55mm
- 電源はUSBコネクタ5V
- 入力はスマホのイヤホンと同じサイズの3極プラグ
- 3Wx2出力(アンプ内蔵)
- 本体にボリュームあり
- 左右スピーカーはコード直付け
- 待機電力 ほぼゼロ
- 無音状態ならUSB端子電流は0.00A。ある程度の音量でも0.1Aと省エネ
- 5V電源用のACアダプタは機種によりますが待機状態で0.3W前後、ある程度の音量で0.8W
- 電気代を1kwh=30円とすると
- ほぼ1日待機状態(0.3W)なら0.22円
- 一日鳴らし(0.8W)続けたら0.58円
- 無音状態ならUSB端子電流は0.00A。ある程度の音量でも0.1Aと省エネ
音質は人それぞれ感じ方が違います。たまトラとしては音楽を聞くのは耐えられない。大雑把に言うと、スマホの内蔵スピーカーの延長線上の音質。
スマホのアラーム用に使う
スマホの内蔵スピーカーは非常に小さいため音量に限界があり、小音量から大音量までのいろいろな音源には対応しにくいものです。
300円スピーカーは、アラーム音や合成音声、人の声などをある程度の音量・音質で再生するには十分。
もう一つ便利なのが、スピーカーのON/OFFをアナログスイッチでできること。音が鳴って欲しくないときは、アナログスイッチで確実にOFFできます。スマホの音量オフはAndroidなら各種アプリでワンタッチ可能ですが、感覚的なわかりやすさではアナログスイッチが優れています。
まとめ
用途を限定すれば、低品質低価格のジャンクな商品は魅力的。
- 小さい装置で大音量
- 電源ON/OFFをアナログスイッチで確認しやすい
- 待機電力が小さい
の3点で十分な満足を得られています。