GooglePayにバニラVisaカードを登録しようとするとエラーになる
以前は登録できたのですが、GooglepayにバニラVisaプリペイドカードを登録しようとするとエラーになります。
可能だったのは2020年4月、登録できないことに気づいたのは2020年8月。2020年11月に別のバニラVisaプリペイドカードを試したところエラー発生。クレジットカードは問題なく登録できています。
自分だけの現象かもしれませんが、同じような状況の人の役に立つかもということでメモしておきます。
バニラVisaプリペイドの概要
- 使い切りタイプのプリペイドカード
- Visa加盟店で利用できます
- SMS認証をすればamazon等の通販、モバイルSuicaへのチャージも可能
- コンビニ、ドラッグストア等でPOSAカードとして売られています
- プリペイド残高は3,000円以上1万円までを購入時に指定できます
GooglePayでエラーになる原因
調べた範囲では、はっきりした原因は不明。GooglePayがプリペイドカードに対してエラーを発することが多くなったというような情報はありましたが、Googleからはそのような発表は有りません。
とりあえず「GooglePayにバニラVISA登録でエラーになる」事があるという認識で。エラーになったら別の用途に使いましょう。
GooglePayにバニラVisaを使うと便利な点
バニラVisaは残高チャージをできないタイプのプリペイド。端数残高を使い切りたい場合にGooglePayが便利。
GooglePayはモバイルSuicaへのチャージが1円単位の端数で可能。例えば223円をチャージというようなことができます。
モバイルSuicaアプリからのチャージだと500円単位なので、細かい端数処理には向いていません。
バニラVisaの端数処理方法
- amazonギフト券購入
- 端数処理といえばamazonギフト券の購入が王道です。15円以上で1円単位で購入できます。 amazonギフト券の有効期限は10年
- 小売店の独自ポイントと併用払い
- 大半のお店はクレジットカードとポイント払い併用が可能なので、バニラVisaの端数処理がしやすい
- 小売店でdポイントカードや楽天ポイントカードと併用払い
- ポイントカードタイプのサービとの併用可能なお店は多いようです。ポイントカードに対応しているお店がまだ少ないのが弱点
- 他にもTポイントやPontaでも併用できるお店があります
まとめ
GoolePayに限らず決済系の謎エラーは、はっきりとした情報がなく原因に悩むことがよくあります。金融系の情報をはっきりスッキリ公開している企業は少ないため、悩むより次善策を見つけてさっさと処理するようにしています。