屋外へのタッパー設置の際は、ふたが柔らかいものが防水性が高い

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雨が当たる屋外に電子機器を入れたタッパーを設置することがあります。

100円均一で手に入るタッパーのうち、どれを選ぶかですが、経験上

ケース本体側は固めの素材、蓋はぐにゃっと曲がるような柔らかい材質を選ぶと防水性が高い。 (元々とそういう組み合わせで気密性の高いものをタッパーと称していました)

悪い組み合わせとして、本体、蓋ともに固い素材だと蓋の隙間から少しずつ水分が侵入し、数か月から1年ほどすると中にケース内に水滴が付着します。 防水パテで蓋と本体の隙間を埋めてみたこともありますが、毛細管現象が起きるのか水分は入ってきてしまいました。

タッパーの固定でケースが変形

タッパーを固定する際に、結束バンドやPPバンドを使っています。 取り付け・取り外しが簡単でありながら、きちんと固定できる方法です。 この固定の際にケースが少し変形し蓋と本体に隙間ができてしまいます。  固めのケース本体は変形は少ないのですが、ふたも固めだと変形量に差が生じて蓋と本体に隙間ができやすくなります。 柔らかい蓋だとケース本体の変形に対してある程度追随できるため隙間を最小限にできます。

結束バンド PPバンド

日が当たる場所は定期点検を

元々キッチン用のため、紫外線に対してはあまり配慮されていないはずです。2,3ヶ月毎など定期的に点検したほうが安心です。 水の侵入に備えて、電子機器はジップロックのようなチャック付きポリ袋で包んでおくと多少の防御になります。(機器の温度とジップロックの耐温度に注意)

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